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クリムトという人
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彫版師の父を持つグスタフ・クリムトは、7人兄弟の第2子として1862年にウィーン郊外で生まれました。
博物館付属工芸学校に入学し、後に弟たちもこの学校に学び、それぞれ彫刻師、彫金師となってクリムトの作品を飾る額の設計をおこなっています。
クリムト、弟、友人とで卒業後に芸術家商会を設立。劇場装飾を中心とした仕事はすぐに軌道に乗ります。
伝統の技術を学び、当時の芸術の世界において順風満帆に歩みだしたクリムトは、金功労十字賞受賞、第一回皇帝賞をうけるなど高く評価されました。
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多くの女性から愛されたクリムト
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上流階級の婦人たちの肖像画を多く手がけたクリムト。クリムトの家には、多い時には15人もの女性が寝泊りし、何人もの女性がモデルをつとめ、多くの傑作がうまれました。生涯結婚はしなかったものの、多くのモデルと愛人関係にあり、婚外子の存在も多数確認されています。
そんな恋多きクリムトですが、愛した女性はただ一人と言われており、作品にも何枚か描かれているエミーリエ・フレーゲ。彼女のことを語らずしてクリムトは語れない存在です。ファッションデザイナーであり、実業家だったエミーリエ。1900年代にビジネスウーマンとして地位を確立した数少ない女性でした。
クリムトの最期の言葉は「エミーリエを呼んでくれ」。自立した二人の深い愛を想像することができる言葉です。エミーリエはクリムトの死後にクリムトと交わした手紙をほとんど処分し生涯独身を貫いたそうです。
女性の持つ魅力を存分に引き出し、魅力的に描いたクリムトは「女性を最高に美しく描く画家」と言えるかもしれません。 -
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日本の琳派からの影響
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装飾家として名声を得、ウィーン美術界における名声を確立した頃、ウィーン大学大講堂の天井画を制作。(『哲学』、『医学』、『法学』の『学部の絵』3点を担当)この作品が大論争を引き起こすこととなります。保守的な美術家組合を嫌った若手芸術家達によってウィーン分離派が結成され、クリムトは初代会長を務めることとなります。分離派は展覧会、出版などを通してモダンデザインの成立に大きな役割を果たしました。そんなクリムトは日本や東アジアの文化の影響を強く受けたと言われています。
中でも日本文化に深く傾倒し、甲冑や能面などの美術工芸品などもコレクションしていました。特に浮世絵や琳派の影響は、クリムトの作品のベースや細部にみつけることができます。黄金の国ジパングからインスピレーションを受けて、クリムトの黄金の世界が誕生したのかもしれません。伝統を打ち破り、新しい芸術表現のカタチを模索し続けたクリムトの傑作に包まれてください。 -
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「映像×音楽×香り×食」感じるアート体験!
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金箔をふんだんにつかった日本の美術(琳派など)に影響を受けたクリムトの傑作の数々が、360度囲む巨大スクリーンに映し出され、”黄金の世界”が広がります。大音量で流れるベートヴェンやモーツァルトなどのクラッシック音楽、漂う官能的で温かい香り。
「映像×音楽×香り」で”黄金の世界”に浸り、クリムトを全身で浴びる没入型展覧会。展示室内はすべて写真・動画撮影可。イマーシブシアターならではの楽しみ方で、冬の大阪の素敵な時間をお過ごしください。 -
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会場でアフタヌーンを楽しむ「#ヌン活」を!
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会場で楽しむおいしい「味わい」
クリムトを全身で感じる会場では、イマーシブエリアの外もクリムトでいっぱい!
クリムトの作品デザインのバーカウンターとイートインスペースで余韻に浸ってください。
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スパークリングワイン
・ハプスブルク家御用達の伝統を誇る老舗ワイナリーが造る、珠玉のスパークリングワインをバーカウンターで楽しんでいただけます。華やかな果実香、きめ細やかな泡が長く立ち昇り続け、まろやかで奥深い味わいが、オーストリア、ケルトナー通りをイメージしたエリアでお楽しみいただけます。
・巨匠クリムトの名画「接吻」の華やかなラベルのボトル販売もあります。
・金曜日は「スパークリンDAY」!イマーシブエリアでもお楽しみいただけます。
⇒スパークリングワインの詳細はこちら-
堂島ロール
大阪を代表するスイーツ「堂島ロール」が、会場で味わえます!
爽やかな生クリーム、しっとりスポンジは、オーストリアスパークリングワインとも相性抜群。毎日数量限定でのご提供なので、お気を付けください。
⇒堂島ロールの詳細はこちら -
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「#ヌン活」のあとは、近隣カフェ&バーで!
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この冬は堂島・中之島エリアできらめく時間を!
イルミネーションも素敵なこのエリア。
おしゃれで美味しい多数のお店がタイアップしてくださってます。朝からクリムトを全身に浴びて、ランチへ。
お昼からなら、ティータイム、夜は美味しいお酒・・・冬の1日をお楽しみいただけます。
⇒タイアップの詳細はこちら -